いつだって怪文書

備忘録です。

2019年に視聴した映画一覧(随時更新)

皆さまこんにちは。店員2号です。

 

去年に引き続き備忘録です。

観たら増える。(再)が付いていたらやっぱり初見ではない。えらく殺伐とした内容が多い気がする。

 

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1月

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

→3年生卒業後のAqoursのあり方を模索したりイタリアに行ったりする話。

週替り特典や舞台挨拶のために結局13回くらい行きました。毎回最後まで観ましたが、劇中仕込まれた小ネタが多く、観るたび新しい発見がありました。サンシャインシリーズの集大成として綺麗にまとまっていたと思います。

○ハードコア

→サイボーグになった主人公が女のためにあちこちで暴れる話。

4dx出始めくらいに放映されていた全編一人称視点のアクション。高所からの落下、カーチェイス、銃撃戦、追いかけっこ等目白押しのため普通に観てても見応えあり。ただし高所恐怖症の人は私のように汗が手から噴き出す。

 ○シャークネード5 ワールド・タイフーン

→シャークネードに飛び込んでは世界中に飛んでいき各都市壊滅していく話。

3くらいから段々感想が無になってきたが、豊富なシャークネードのバリエーションは楽しかった。次作が気になるような引きだったので多分最終作も観る。

ディープ・ブルー(再)

→洋上の研究所で新薬開発のためにサメを大きくしたら案の定暴れ始めた話。

コックの遺言シーンが観たくなって再視聴。定番の展開をやや外してくる気がしなくもない。ヒロイン面をしている研究者はいけすかないが、この作品のヒロインはコックなので何も問題はない。人間は案外真っ二つになるということを教えてくれる作品。

○劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly

→主人公が救われるのに不可欠なのはやっぱり一番身近な存在だよねという話。

嘘はついてない。1章が100点だと思ったら今作はそれを上回ったのでやっぱり98点くらいだったかもしれない。PC版プレイ時から十数年間もし映像化したらここが観たいと思っていたものがほぼ観られた。来年春まで死ねない。

シャークトパス VS プテラクーダ(再)

→新型生物兵器を開発したけど裏切りのメガネが半端なことをしてやっぱり暴れ出す話。

シリーズ2作目。1作目よりテンポが良くなっているので観やすいし、なんならシャークトパスがかわいい。でも相変わらず掛け合わせた意味はあまり感じられない。

クローバーフィールド/HAKAISHA(再)

→パーティでやらかして微妙な空気になったけど怪獣が空気どころか街ごと吹っ飛ばしてくれる話。

今更説明するまでもないPOVもの。怪獣もので吹っ飛ぶ建物や人が好きな人は吹っ飛ぶ側の目線になって楽しめる。なお主人公は撮影者ではない。

○あるあるティーン・ムービー

→賭けでダサい女をプロムクイーンにするといいつつダサい頃も割と好きな話。

ティーンもののパロディ作品だが元ネタを知らなくても下ネタが大丈夫なら楽しめる。劇中歌も好みで頭使わない部門では割とお気に入り。内容は無いよう。

ジョン・ウィック:チャプター2(再)

→無茶をする人にルールを盾にして安心してはいけないことを学ぶ話。

マトリックスの新作。スカッとしたければ一作目を観よう。駅の2階と1階で歩きながら撃ち合いをするシーンが好き。3作目が楽しみですね。

デイ・オブ・ザ・デッド(再)

→死んでも母は子の声を覚えているし、菜食主義者は人も食わない話。

きのこたけのこ的にゾンビ映画には走る走らないの派閥がありますがこちらは走る方。なんなら壁や天井も走る。途中誰が噛まれたのかサスペンス風のシーンがあるのが好き。リメイク前の面影はほとんどない。

○ミスト(再)

→ピンチの時に必要なのは決断力でも行動力でもなく主人公補正という話。

霧の中に何かいて襲われるよ。街全体包まれちゃったから逃げられないよ。ラストがよく話題になりますが、何をするのが最善だったのか妄想したくなります。最終的にスーパー勢は無事だったんじゃないかな。

 

2月

 ○メリー・ポピンズ リターンズ

→やっぱり普通の格好をする、能力の説明をしないってのが一番かっこいいなという話。

個人的最強キャラランキング(判断基準は上記)上位の人が帰ってきて私は嬉しい。ムリョウじゃないけど街の人も特にツッコマないというのがなお良い。話そのものは特段触れるようなものではないがとにかく観ていて気持ちよかった。また帰ってこないかな。

○アンフレンデッド(再)

→人をいじめると自分に返ってくるし、得体の知れない人物の言葉は安易に無視しない方が良いという話。

終始主人公のPC画面で進行するけどこの形式はジャンル名とかあるのだろうかFacebookにひどい動画を上げられたせいで自殺した女性が友人達のグループ通話に現れて1人ずつ成敗していくホラー。成敗の仕方は割と物理なのでホラー苦手でも大丈夫。

宇宙戦争

→ダメ父が宇宙人の侵略から子どもを守ろうとするけど全員主人公補正がかかってるから何もしなくてもなんとかなりそうな話。

主人公補正がどれだけ露骨でも補正がかかっていないモブが容赦なくやられていれば特に不満がない人間としては特に不満がありませんでした(つまりモブに未来はない)。

スリーピー・ホロウ(再)

→聖域に入れないなら標的をそこから出しちまえば良いんだ!というレベルで襲ってきて隙がない話。

気持ちよく人の首が飛ぶ爽快系アクション映画。サスペンス要素もひとつまみほどある。最終的に大団円で首なし公(首あり)もこれにはにっこり。特に暗くもないのでご家族でどうぞ。

レディ・プレイヤー1(再)

→ホラー系VRはどれだけ心臓に悪いか、そして元ネタを知らないことによる恐怖と知ってることによる恐怖をそれぞれ教えてくれる話。

私なら光武改でいきたいところだが全高2mちょいしかない。仕方ないここはミカサだ(全長4km)。ハートウォーミング(と言うとハチクロのピータールーカスを思い出す)なオタクストーリーって新鮮で素敵ね。実際あんなゲームあったら何がしたいかな。私はルサンチマンよろしく…と言いたいところだけど階段か空中ブランコ(フープ)で人の攻撃を回避したい。あと月面宙返り

銀河鉄道999(再)

→殺された母に(敢えて)瓜二つの顔の敵方の女がもう二度と会わないと言いつつキスしてきたり生きたまま生体部品(ネジ)に改造されそうになったりと業の深い話。

なお母は仇の家の居間で剥製が飾られている模様。幼少期に観たら癖が歪みそう。ハイテク機関車出るし。内容は少年が星を巡り成長していく素敵な話なので観たことない人は是非。

パワーレンジャー(再)

→家庭等に問題を抱えていたりして周囲から浮いてるけど根は純粋な若者達が人智を超えた存在との闘いを通して成長する話。

と書くとItぽいな?最近若者が主人公の洋画は良い子が多くて楽しい。面白がって今回は吹き替えで観たら青が杉田智和さんで驚いた。続編出ないかな。

○ノウイング(再)

→かつての同級生がタイムカプセルに残した数字の羅列は人類滅亡を予言したものだった、って冷静に考えると何故そこに入れたんだってなる話。

人類滅亡系のディザスターものとしては割と派手にやってくれるので楽しい。足引っ張る系の女性キャラが苦手な人は視聴をお勧めしませんがパージの2作目ほどではなく最終的にほぼ全滅するのでそう言う意味では安心です。あと10年くらい前に地上波で流れた時は一番最後の肝心なシーンがカットされてたので地上波組ももう一度観ましょう。

○劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢

→cv.坂本真綾と原作の途中で起こった出来事という情報から全てを察してしまう話。

なんでアマゾネスすぐ死んでしまうん?という悲しみはあるがリリルカ・アーデが動いて喋る、それで良いじゃないか。もちろんヘスティアも相変わらず好意がどストレートで好きです。原作がかなり進んでて今のベルくんの強さを知ってる身としては『もう少し遅く起こっていたらベルくんハーレムが増員してハッピーエンドだったのに』という思いでいっぱい。

ランペイジ 巨獣大乱闘(再)

→おっきいゴリラとちいさいゴリラがそれ以外と戦う話。

おっきいゴリラが良い味していました。街に来るまでのワニの活躍をもうちょっと観たかった気持ちはありましたが全体的に盛り上がりも多く愉快でした。胡散臭いおっさん好きにはオススメです。

Doom ドゥーム

→ちっさいゴリラがそれ以外と戦う話。

おっきいゴリラは出ないがこちらもゲーム原作。怪物と銃で戦うSFだが敵との戦いと同じくらい内部でも揉める。でも最終的に銃で全部解決してくれる。

 

3月

振り込め詐欺

→DV彼氏に借金を返すため詐欺の講習を受けていくうち主人公の才能が開花する話。

というあらすじを信じて視聴したらなかなか開花せず主人公がひたすらいびられ続けてヤキモキしたよ。最終的にはちゃんと開花するけどなんやかんやお先真っ暗な終わり方で切なかったよ。あとしょうがないことだけど主役がAV女優なので脇役との演技に差があり過ぎてある意味見どころだよ。

○2012

→地球がどうにもヤバイので助かるまで世界中をひたすら逃げ惑う話。

ディザスターもの(もしくは世紀末もの)としては今のところ一番お気に入り。都市単位で壊滅していくし映像で確認できる犠牲者数がぶっちぎり一番で見応えがある。終盤メインキャラの一部が雑にやられるのは何故なんだぜ。

○アドレナリン

→相手を確実に消したかったら新型薬を投与したり煽り映像を撮影したりせずにきちんと処理しましょうという話。

アドレナリンの分泌も受容も抑制する薬を投与されたからしょうがないよねとあらゆる方法で興奮しようとするジェイソン・ステイサムさんを見たい人にオススメ。そもそも主人公不死身だった疑惑すらある。

ピラニア リターンズ

→大人向けプールという発想は良かったがお金をケチって井戸水を汲み上げたのと飾りをワイヤーで設置したのが全ての敗因だった話。

タイトル通り続編モノだが、本作は『ピラニア3D』の続編。『ピラニア』の続編は『殺人魚フライングキラー』。『ピラニア3D』は『ピラニア』のリメイク。なんでこの界隈はいつも題名が紛らわしいのか。前作はとにかく犠牲者が多いのが、本作はピラニアの出現パターンが豊富なのが見どころなので少し方向性が異なる。個人的には前作が好き。

リアル鬼ごっこ 2015劇場版

→監督がシュールと言えば何やっても許されると思っている節がある話。

内容が全く無いわけでも意味不明というわけでも無いけど虚無を感じる話。実は監督はトリンドルの下着姿が観たかったのでは(そんなことはない)とぼんやり思っていた。珍しく邦画観ててえらい!

アザーズ -捕食者-

→謎の怪物と銃で戦ったりテレパシーを使える人間が出てきたりする話。

と書くとスターシップトゥルーパーズっぽいし、別次元からエネルギー取ろうとして怪物呼んじゃった話と書くとクローバーフィールドっぽい。ただし本編のほとんどの部分は傭兵チームの施設奪還作戦(普通に銃撃戦)だしこの部分が一番面白い。怪物なんていらんかったんや!

 

4月 

アベンジャーズ/エンドゲーム

→ボスの調理シーンがとても美味しそうな話。

シリーズ最終作。過去作を観るほど楽しめると言われたがアイアンマンとスパイダーマンのみ観た状態で突撃した次第。それでもかなり楽しめた。

○シャザム!

→体が大人になっても味覚は変わらないことから経験により味覚は変わるものということが分かる話。

予告を見るとぶっ飛んだバカ話の印象が強いが本編は案外シリアスでテーマも普遍的かつ一般的。次作があればもっと明るい内容になるかも。姉が好き。

○劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜

→主人公のあらゆる魅力が叩きつけられてきて幸せが溢れる話。

 1期2期では高坂さんの烈しい情熱に目を奪われてきましたが、改めて見ると思春期な黄前さんかわいい。久石さんは姑息な感じが年相応でかわいい。ひねくれたまま黄前さんに懐いてほしい。京アニは良い作画で回転描写をしてくれるのでいつも楽しみにしている。

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ(再)

→イケメンで強いのね!嫌いじゃないわ!

仰る通りだわー!(爆散)

 

5月

○ゴースト・シャーク

→金の恨みで撃たれたサメが曰く付きの場所で幽霊と化し、転移範囲に制限がなく水量にスタンドパワーが左右されないクラッシュの能力を得る話。

それはチートでは?ということで水道管や風呂、水たまりと色んな場所から襲ってくる。流石に血液からは出てこなかったが飲んだ後の飲み物からは出た。オススメは子ども用スライダー(?)。

スターシップ・トゥルーパーズ

→まだ登場人物に生活感があった頃だけどまあ普通に人は敵生物のせいでバラバラになる話。

よく考えたら一作目観てなかったなと鑑賞したら比較的普通の学生生活も描かれていて驚くなどした。脳みそが吸われる描写が苦手な人は視聴注意。

ジャスティス・リーグ

→スーパーマン亡き後新たな脅威に立ち向かうべくバットマンがヒーローを勧誘したり乗り物を乗り捨てたりする話。

某雨男が「バットマンが自分の能力を聞かれて『金持ちだ』と言っていた」と話していたのでこの辺かな?と視聴。ズボンのみの姿で戦うスーパーマンが好みで『いつものスーツ着なきゃいいのに』と思うなどした。フラッシュの動きに反応するシーンが好き。

◯ザ・フォーリナー/復讐者

→娘を事件で亡くした老いた元特殊部隊員が犯人捜しのためにお偉方の事務所やらを警告のため爆破していく話。

ジャッキーが笑顔0で復讐をする。ジョン・ウィックより少し会話が可能。最終的にいい感じにまとまるけどジャッキーが全部解決というよりは大まか三つ巴の闘い。ジャッキーの持ち味であるアクションシーンに持ち込むためか特殊部隊の割にたまにうっかりをするがそこはご愛嬌だ。

 

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ということで観たら増える。

今上映中で観たいのは強いて言うなら名探偵ピカチュウ。ハロウィンは過去作視聴が多分間に合わない。映画じゃないけどネットフリックスで配信中のスーパー・ドラァグというアニメが雑草から土煙までとにかく下品だけど歌もあるし話もド王道なヒーローで楽しかった。扇子型の丸鋸については手放しで褒めたい。花丸贈呈。