いつだって怪文書

備忘録です。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ のLVに今回は両日とも行けたよという話 (1/3)

皆さまこんにちは。店員2号です。

 

早いもので想いよひとつになれ!(グーパン)な4thから半年経ち、5thの開催となりました。Aqoursのナンバリングライブはペースが早いと言いつつ、年明けからの映画やイベントで毎週何かしらあった頃からすると久しぶりに感じますね。

さて今回は3rdの大阪以来ぶりで仕事の影響を受けずに(LVですが)きちんと両日鑑賞することができましたので簡単にメモしておきます。と言いつつ長くなりそうなのでいい感じに切りたいです。そう思ってるよ。

果たしてBrightest Melodyで感極まらないよう最近ヘビロテして備えていた2号は無事乗り越えられたのか。開演直前に『そういえば僕らの走ってきた道は…も大好きやん』と気づいた2号に勝機はあったのか。

 

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OP

いつもは『Main theme of Lovelive! Sunshine!!』や『起こそう!キセキを』等で盛り上げていく方向ですが、今回は劇場版ということで『想い出を飛ぶ紙飛行機』から始まる落ち着いた雰囲気のスタートでした。来年のツアーが発表されていなければラストライブかな?くらいの風情でしたが今回はアニメ展開のラストなのでこれは正しい。

 

僕らの走ってきた道は…

まあ最初に来ますよね(目頭を押さえながら

現地中央画面とLVでは一部流れる映像が異なっていたようなので現地的にどうだったかは分かりませんが、カメラワークは劇中の再現度が高く、音楽番組等で宣伝していたアニメとのシンクロが正しく売りになっていました。千歌のソロパートでピンスポが当たっていたところに丸をあげたいです。『それぞれのゴールへ』で小首を傾げるダイヤさんが見られたのも拍手したい。動きの遅れなど地味な部分も結構細かくやってるんですよ。

再現度といえば衣装もかなり作り込まれていましたね。比較的再現しやすいデザインであったのもあると思いますが、小物やワッペン?も改良を加えつつ良く表現されていました。キャップもパーカーも大好き人間としては大満足です。いつもは帽子枠の梨子がここでは髪飾りというのが新鮮ですよね。逢田さん曰く「忘れてきちゃった」とのことです。

またキービジュと本編CGモデルを見比べて謎だった「よしことルビィのシャツのボタンラインは水色なのか白なのか」問題も水色で無事決着したのでこれで安心して昼も眠れます。ところでこのシャツは衣装ではボタンが追加(というかアニメでは作画が省略?)されていましたが、よしこは黒、花丸は白、ルビィはハート型と個性が出てかわいかったですね。

ライブで良かった振り付けのひとつはやはり間奏の『LOVELIVESS』を腕で表現するところでしょうか。劇中では1人ずつでしたが、流れる虹色をバックに全員横一列で行われるのもこの9人でAqoursなのだと思えて素敵です。もうひとつはやはり『さあ幕が上がったら〜』でしょう。全員で幕を上げていく動き、歌詞、どちらも十数回観た劇場版でも褪せることはなかったのですが、それはライブでも同様でした。ここで両日とも敗北しました。

ちなみに回転に代表される店員2号の持つ108の煩悩(好きなもの)に「並んで階段を降りる/登る」というのがあるので、今回のライブは基本的にぐへへの気持ちでした。規則性があったり整然としたものっていいですよね。

 

スリリング・ワンウェイ

Aqoursの楽曲で客も一緒に盛り上がるタイプの曲もかなり多くなってきたなーと思っていた今日この頃だったので、これが流れたところで今回は最初からテンションの高いのを持ってくるつもりだなと期待感が増しました。

この曲のラスサビ前にダンスシーンのハイライト的な部分があり、そこでCYaRon組は左手で地面を撫でるような振り付けがあるのですが、斉藤さんの撫で方が今回ピカイチでした。Day1だけかと思ったらDay2も大変素晴らしかったので、多分出るであろう円盤にも映っていたら是非リピートしたいところです。

もうひとつラスサビ前の話をすると、今回小林さんのソロパートはいつもより高めの声でしたね。いつもは堕天使的かっこよさがあるのですが、今回は明るい凛々しさのようなものを感じてこれも良いものでした。

一曲目と曲名の『道』繋がりでこのセトリだったそうですが気づきませんでした。そういう組み方もあるのか。

 

青空Jumping Heart

スリワンやデイドリに負けず劣らずOPも盛り上がる曲です。なんとなく2曲でMCかと思っていたので更に畳み掛けるか!とテンションが上がりました。

この曲がライブで披露されると前回から何か変わった(パワーアップした)ところはあるかな?と見比べようとして気がついたら小宮さんを見ているというのが常になっている気がします。そういえば今回珍しく君ここがありませんでしたね。アンサーソングがあったからでしょうか。

 

MC

各キャストのあいさつといえば後ろに映り込んでくる他キャストのおふざけですが、先日のアジアツアーで体調不良のため欠席された小宮さんがいつものように元気に顔を突っ込んでいて安心しました。久しぶりの出演だと(最近忘れがちだったのに)それこそいつもの流れを忘れてないかなと失礼なことを考えていましたが、流石に杞憂でしたね。またブッブーですわが聞けて良かったです。Day2はさらに他キャストのブッブーですわにも顔芸全開で乗っかっていたので腹を抱えました。

今回諏訪さんのハグはDay1が3年生組、Day2が9人全員でした。LVではハグのくだりは諏訪さん周辺しか見られないことが多いのですが、毎回斉藤さんが咳払いしたり何かしら細かくアピールしてくるので楽しみにしています。

 

SKY JOURNEY

好きな曲のくせにイントロを未だに恋アクと聴き間違えることがある曲です。一旦退場の上、上着を着替えての披露でした。

服飾に疎いのでどう表現したものかというところですが、半袖(降幡さん・伊波さん・鈴木さん)、長袖(高槻さん・逢田さん・小宮さん)、左半袖右長袖のアシメ(小林さん・斉藤さん・諏訪さん)の3種類を各学年1人ずつ着用しており、左胸に縦に走ったベルトも含めて黒を基調としたかっこいい系の服でした(諏訪さんのアシメ率よ…)。開いた肩口や両袖に結んだメンバーカラーリボンがアクセントになっていましたね。地味に背中のAqoursも各メンバーカラーの光沢が出るようになっていました。上着が変わるだけでもずいぶん印象が変わるものです。とか言ってたら小宮さんが写真を上げてくれてました。

こんな感じです。

ところでいつも小宮さんや逢田さんの頭の輪郭がどうこうという話をしていますが、今回この衣装のお蔭で各キャストの輪郭をいつもより楽しめたことをここに述べておきたいと思います。というのもイベントでは当然ですが髪をアレンジしたり飾りがついたりで私が言うところの輪郭(プレーンな状態の頭のシルエット)は確認しにくいのですが、この衣装は衣装と衣装の中間というか着替え途中のような状態のため、髪飾りを外して髪型を整えただけの状態に近かったのです。色んな意味で画期的な衣装でしたね。お気に入りです。

さらに脱線して輪郭の話をすると、今回パンフレットのキャスト写真がNext SPARKLING!!衣装でしたが、なぜか髪飾りなしのver.でした。有りの方はいずれブロマイド等を楽しみにするとして、パンフをお持ちの皆さんは目次でも開いてみてください。美しいですね。ただ諏訪さんと小宮さんと小林さんのインタビューページで頭頂部付近を雲形に切ったスタッフさんは話があるのであとで職員室に来てください。

 

Daydream Warrior

 結構あちこちで披露されていた曲ですが久々に観た気がします。T-SPOOKが印象深い。小林さん・小宮さん・逢田さんがセンターにいたりダンスの振付が好みだったりとお気に入りの曲ですが、なんとなくスリワンと連続で披露される印象だったので今回はないのかなと思っていました。

 

幕間その1

3rdからマリィだけ作画を変えるのが定番になったのかと思ったらダイヤも変えてきたでござる。回を増すごとにメタさとCDドラマ感を濃くしてきていますね。今回も笑わせてもらいました。

両日とも劇場版で言及された婚約者にマリィを取られまいとして、Day1はオーデイション、Day2は西部劇を舞台に婚約者候補のメンバー達が火花を散らしました。6月開催だったのでジューンブライドともかけてたのかもしれませんね!(思考放棄

今回披露の新曲は学年やユニットでばらけることが多かったのですが、カップリング成分は幕間やキャスト同士のやりとり等で多く供給されていたため、むしろいつもより多い印象でした(百合脳)。

 

逃走迷走メビウスループ

劇場版で最後の『bye-bye』直前のダイヤさんが回転の予備動作をしていた時から、ライブで回転の終わりを見届けるのを楽しみにしていました。3年生のドレスがまた増えて2号は嬉しい。

 今回はじめて全体の振付が確認できましたが、2番サビのスープ周りが可愛くて好きです。劇場版感想でも述べましたがこの曲は3年生の幼い頃のような無邪気な雰囲気が魅力だと思っているので、元気な振付だったのが嬉しかったです。ワチャワチャしている時の小宮さんの表情が素敵ですね。

 

予測不可能Driving!

4thで船をやったので5thは舞台装置的には特にないのかなと思っていましたが、車とは意外でした。劇場版でも楽しげに車を走らせる3人が好きだったのでこの再現は素晴らしかったです。演者の3人もテンション高めでしたね。流石はマリィの運転…というのは冗談ですが車は割と急な動きが多くDay1は小宮さんが体勢を崩していました。

車はFIATのエンブレムが付いていたように見えましたが詳しくないので車種までは分かりません。本編に登場したもの(VWだったはず)とは違うのでしょう。ナンバーは『MA-163-RY』で名前で身長を挟んだものでしたね。サビのハンドルを回す動きが好きです。

 

Marine Border Parasol

『あ、傘が回ってる話絶対するなこいつ』と思われた気がしますが、好きな振り付けは2番の『それでもみんな感じてる』で傘を左腕にかけるまでの一連の動作です。Day1の逢田さんが特に素晴らしかったですね。

アニメにおける2年生の集大成な曲なので曲単体でも感動的ですが、振付や最後雨がやんだような演出も良かったです。この時の衣装はHop?Stop?Nonstop!用に新しく準備されたものでしたが、この曲の雰囲気にもよく合っていました。ギンガムチェックって良いですよね。冠の中がメンバーカラーになっていたのも芸が細かい。

この曲の一番のお気に入りは3人のセリフ部分だったので、生のものが聞けて感激しました。2年生の関係性も良いですよね(三角関係の話ではない

 

ハジマリロード

 HE★VENSのHではなかったか。CD発売時から盛り上がり必至の曲として楽しみにしていました。今回はトロッコ曲でしたが、ステージ披露でしっかり踊った場合はどれだけの運動量になるのでしょうね。地味に一番最後の『リロード』が両日とも合わなかったのが記憶に残っています。やっぱりタイミング難しいですよね。好きな振付は『ハジマリロード』のところでしょうか。

  

劇場版あらすじ

 3分で分かる劇場版とばかりに次曲までの物語の要点をまとめたものでした。こうして要点のみに絞られるとよしこがいかにギャグ担当であったかが分かりますね。ほぼ出番がありませんでした。そのままの君でいてください。

 

Hop?Stop?Nonstop!

あらすじからそのままこの曲へ。よしこが『なんかなんか』で果南にぶつかりそうになりながら前に出てくる演出が好きなのですが、流石に危ないので省略されたようです。代わりに階段で斜めに並ぶキャストを見て癒されましょうぐへへ。

ここも最上段に上がる仕草などよく再現されており、大好きなサビの振付もきっちり踊られており見事でした。上でも述べましたが衣装が学年曲にもこの曲にも合っていて汎用性が高かったです。今回のライブ衣装はまた是非どこかで披露していただきたいところです。例えばファンミとか。

 

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小休止

ということで5th感想その1でした。私の記憶力的にも今月中に書き終えたいところですが、清姫とインドへアロハシャツで向かったところ(効率無視)なのでいつになるやら。

 

続きます。