いつだって怪文書

備忘録です。

2018年下半期に視聴した映画一覧(随時更新)

皆さまこんにちは。店員2号です。

 

備忘録なのだからと本気でメモみたいな記事を書きました。観たら増える。

続かなかったらそっと消す予定。なお(再)と書いてあるのは何度目かの視聴です。

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  • 10月

○ロボクロコ

→軍の極秘兵器がひょんなことから動物園のワニと合体してロボワニになる話。

中盤からやや冗長だけど設定は好き。『伝説の精神』シャツが謎すぎて気になる。

トレマーズ2(再)

→振動を感知して襲ってくる巨大地底生物とまた戦わされるおじさんの話。

モンスター物に興味があるけどグロが苦手な人にはおすすめのシリーズ。1の方が場所の移動が多くて見やすいです。今作から敵がさらに厄介に。

 ○フリクリプログレ

→無口な少女(cv.水瀬いのり)が腐ったりロボになったりジャンピングキスする話。

私の思うフリクリらしさは殆ど感じられなかったけれど、味付けがフリクリなのでこれはフリクリです(カレールー理論)。作品そのものに魅力がないとかではないので少なくとも水瀬いのり黒沢ともよのファンは見て損なしだと思います。フリクリらしさを感じたければオルタナを観るべし。あ、ヘッドホンが回転してたの最高でした。

スプリング・ブレイカーズ

→春休みに女子大生4人組が家出して酒と薬に溺れたらギャングスターになった話。

覆面姿のビキニが銃撃戦するよという情報を得たため視聴。ピンクの覆面がなんともkawaii。4人組は誰も特にひどい目に遭わないのでそういうの苦手な人も安心。内容はないです。

 

  • 11月

 ○マングラー

→クリーニング工場のプレス機が事故で人間の血の味を覚えて人を襲う話。

ふざけたあらすじとは打って変わって意外と見応えのある内容。後半ド派手なシーンやキッチリオチも着けていて、今年観た中でもなかなか良作だと思います。カメラマンの老人がいい味出してて好き(撮影後のフラッシュの投げ方も好き)。歯車がね…よく回るんだ…

ジオストーム

→多発する異常気象を制圧するための衛星システムを構築したけど、数年後謎の故障でむしろ異常気象を起こしちゃって地球がヤバい話。

細かい部分はさておき、SFディザスターものとしてはサスペンス要素もあり楽しめました。前半はどちらかというとシステム異常の原因を探るシーンが多いため、派手な映像を期待すると拍子抜けに思うかもしれませんが、後半はパニックありアクションありとなかなか盛り上がります。

 

  • 12月

◯Mr.タスク

→ネタを求めてカナダに行ったポッドキャスターが老人に監禁されてセイウチ人間に改造される話。

セイウチ人間になった姿は見たことがありましたが、本編の流れで見るとよりおぞましさや悲哀が感じられます。この手の映画はグロ描写を強化することで見所とする節がありますが、大きな破綻なく話そのものの不気味さを楽しめる作品でした。セイウチに拘る老人の内面が見所です。

くるみ割り人形と秘密の王国

→早逝した母からのプレゼントをクリスマスに受け取った少女が母にまつわる不思議の国を冒険する話。

実にデ◯ズニーらしいファンタジープリンセスチュチュのファンは開始早々色々ニヤリとしてしまうと思います。くるみ割り人形だもんね。話は淀みなく流れる川のようにスムーズに展開していくので特にストレスもなく、それを味気ないと思うかは好みです。個人的には登場する建物やキャラクターのデザインが全体的に好みでした。特にブリキ人形の動きのぎこちなさと顔が素晴らしい。SCP-823とか好きな人にはオススメです。また主人公の少女がドレスや軍服などちょくちょく着替えるのも見所です。今年初めて観た映画の中では一番映像が好みだったので、金平糖の踊りが好きな方は是非。

ボヘミアン・ラプソディ

フレディ・マーキュリーの歩みをQueenの名曲とともにドラマチックに仕上げた話。

Queenについては何曲かは購入しており他はさらっと聴いた程度、フレディ・マーキュリーについても有名な話しか知りませんでしたが、充分楽しめる話でした。公式サイトでも「これは伝記映画ではなく」と書いてあるため、一曲でも好きな曲があるなら観て損はないと思います。ひょんなことから観たことがあったライヴ・エイドのシーンが劇中でもありますが、ここは本作の中でも本当によく出来ていたところです。なんならここだけで鑑賞料にお釣りがくるレベルです。

 

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ということで観たら増える。

今上映中で観たいのは見逃し続けているヴェノム。映画もいいけどアニメが結構溜まってる今日この頃。