いつだって怪文書

備忘録です。

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の琴線に触れる点をいちいち列挙する話(2/3)

皆さまStar Divine(こんばんはの意)。

自分星を探して久しい店員2号です。

 

先日の記事の続きです。前回のものは無事怪文書認定をいただきましたので、これに驕らず精進していきたいと思います。

 

handerous.hatenablog.com

 

 

 さてBパートです。 

 

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Bパート

  • 12:56 しつこいくらい立つ愛城

 主人公は人の言うことを聞かないくらいがちょうど良い。たち(たがる人)の愛城。なるほど。

 

  • 13:08 回る愛城

 愛城さんは嬉しいと踊るタイプと見た。一緒にカバンを下ろしてあげる露崎さんは優しい子ですね。

 

  • 13:32 踊る愛城

 愛城さんは嬉しいと(略)。セリフと映像でどういった世界観かを説明するくだりです。ついでに主要キャラクターの掘り下げも行うという、1話には欠かせない要素です。

 

  • 14:16 同棲宣言とネコが気になる神楽ひかり

 一人は寂しいだろうことは否定しない露崎さん。やはり優しい。神楽ひかりのことは嫌ではないが三人での生活は無理というのは、案外日頃から愛城さんの布団の匂いくらい嗅いでいるのかもしれません。ねこ(好き)の露崎。なるほど。

神楽さんは無表情ながら気になるものは見るし周りの話も聞いています。その後の反応を見るに愛城さんとちょっと距離をおいて落ち着きたかったのかもしれません。

 

  • 15:14 聖翔音楽学園ノ練習着事情

 この学校は基本の体操着もあるようですが、人によっては個人用を使っているようです。レオタードは露出度が低ければ低いほどいいという気持ちと練習着って一定の割合で肩が出てるよねヤッターという気持ちのせめぎあいとも言えるシーンです。真面目な話をするとメインキャラたちの反応がそれぞれ異なる点に注目したいですね。

 

  • 15:41 神楽ひかりの美しい輪郭

 御覧ください。サイドの髪に注目するときれいな円が見えます。いくつの美しい曲線を見いだせるかが人間の首から上の楽しみ方ではないでしょうか。

輪郭が丸く見えるためにも引き続きサイドはぜひ内巻きでお願いしたい。そういう意味でもこのアニメは見どころが多い作品と言えます。星見さんの後頭部とかね。

 

  • 15:52 シャワーシーン

 自体にはあまり興味がありませんが、「ノンノンだよ」の対義語が「グッドだったな」かもしれないという驚きや「バッタみたい」というジャンプの優雅さは加点されてないと見える評価、例のネコグッズを備えた露崎さんなど、何度か観ているとこまごま発見のあったシーンです。…絶対神楽さんも愛城さんの布団嗅ぐタイプだと思うんだよな。

なお16:12の天堂さんもなかなか美しい曲線を見出すことができます。一時停止推奨です。

 

  • 16:33 神楽ひかりを探す愛城

 アニメでよくある「そんな場所にいるわけ無いだろ」という場所を探すシーンです。だが逆に考えてほしい。かつての神楽さんが愛城さんの椅子の中に人間椅子していたりベッドの下に潜んだりしていたとしたら、この探し方はむしろ正しいのではないでしょうか。アイマスSSでは千早や凛が当然のようにPの部屋に侵入してくる展開が好きな私はそう思います。冬コミではスタァライト一般向けギャグ本を所望します。

 

  • 16:47 神楽を評する天堂

 シャワーシーンあたりでは神楽さんを気にしている素振りを見せた天堂さんでしたが、ここにきて結論が出たようです。演技中(15:34)の無機質な目を指して心が見えないという発言をしたと思われますが、これは先の愛城さんのバッタみたいという表現も実は的を射たものだったのではないかと思ったり(気のせい

 

  • 17:03 散らかった神楽の部屋

 よく見ると15:57の状況とクマのクッション以外はほとんど一緒の状況です。こちら一見無秩序ですが奥を見てください。開けられたダンボールが一部たたまれています。真に部屋を散らかす人間はダンボールはたたみません。しかも部屋の中央に散った服は練習着等使用済みのものであるようです。

これはアレです。カバンの中に入れっぱなしだと臭うのでひとまず部屋に広げてばら撒いて急ぎ外出したパターンです。ベッドの上は今晩の部屋着です。露崎さんを見習ったものと思われます。偉い子ですが机の上に思い出の写真を置いてると西日で焼ける気がします。

 

  • 17:57 切れ目のおかしいエレベーター

 さてやっと本題に入ってきた気がします。このシーンですが、初見でこの部分が動くと予想できた人はほぼいないのではないでしょうか。予想外の動きによって視聴者は画面に注目します。これからの怒涛の展開的にも、ここで一度視聴者の注意を引く必要があったわけですね。

 

  • 18:02 斜めに降りるエレベーター

 というより火花を散らしながら動く機械が好きです。

 

  • 18:06 再びの鉄塔

 謎の地下空間に巨大建造物。初めてエヴァジオフロントを見た時のワクワクに似たものを感じます。名称が横に字幕で出るのも「皆さんご存知のこちらの施設です」感があって良いです。

 

  • 18:12 誰が呼んだか通称ポジションゼロ

 わざわざ通称を出してくるあたりやはり「皆さんご存知の」感があって良いですね。火花と同じくらいスモークが好きな私にはさらに嬉しい演出です。

 

  • 18:15 飛び出す華恋、華麗なる着席

 個人的には重要なシーンです。この突拍子もないシーンにより、この後の戦闘シーンを見ても「ただの女子高生がこんな動きできるはずがない」などと違和感を感じることがなくなります。学園パートから気持ちの切り替えをしてもらうためのものですね。

 

  • 18:30 戦闘シーンは歌うもの

 闘いとは思いと思いのぶつかり合いであり、ミュージカルにおいて思いを表す時は歌って踊るものです。慣れない人は慣れるまでミュージカルを観ましょう。地味にイントロでまた美しい腕の動きがあって丸が追加されていきます。

 

  • 18:52 弓VS短剣

 攻撃範囲的に対極にある装備で1話から戦っているのがポイント高いです。私の少ないアニメ鑑賞歴的には弓で攻撃を受けているのも新鮮です(大抵そのまま弓が破壊されるため)。神楽さんの武器は正確にはワイヤー?付きの短剣らしいので、その真価が発揮された戦闘シーンが観てみたいものです。

 

  • 19:01 画面奥からやってくる矢

 私の好きなアニメの演出のひとつに「画面奥から手前に物が動く」というものがあります。わかりやすい例を挙げるとウテナOPのサビです。単純に作画コストが上がるので観てて楽しいという話だと思います。

このシーンでは愛城さんをちょっと危ない目に遭わせることにより、舞台の2人が歌いながらも大真面目に戦っていることが視聴者に伝わります。ひょっとしてギャグなのでは?という考えを打ち消してくれるわけですね。またキリン登場への自然なカメラの誘導にもなっています。

 

  • 19:12 キリン登場

 そのものより登場時の効果音が好きです。口癖があるのは良いことですね。わかります。

 

  • 19:22 せり上がる舞台

 このアニメで気に入っている点に「舞台装置は全て自動で動く」というものがあります。私の大好きなアニメであるシンフォギアでは301,655,722種類のロックが使用者の意思に応じて系統的・段階的に解除されることで一種有機的な武装の変形を行っていますが、こうした本人の意思によりその身体の延長のように自在に可変する機構というのが見られたこと、さらに本人の内面を反映したものであること、またそれが舞台装置であったことが、本作を気に入っている最大の理由の一つです。私はこういうのが見たかったんや。

舞台がせり上がる速度もちょうどいい塩梅で好きです。

 

  • 19:29 曲名が横に表示される

 アイマスで歌い始めに曲名が出てくると皆さん興奮すると思いますが、それと同じ理屈です。星見さんが弓を回転させつつ、さり気なく肩に掛けて手を広げる一連の流れが見どころですね。この弓の回転、星見さんの右前方で一回転、左前方で一回転しているのが見ていて気持ちがいいです。後ろから巨大な星が降りてくるのも巨大ロボ登場的な風情があって好きです。

 

  • 19:35 レヴュー名が出る

 本作を気に入っているこれまた最大の理由の一つです。ここまでの演出によって徐々に高められていたテンションが一段階上がる箇所です。レヴューのテーマが示され、舞台の全容が明らかになります。こうして下に名称が出てくるのも密林仮面戦士オドルワでテンション上がった身としてはサクラ大戦3の戦闘開始時にステージ名称が出てテンションが上がった身としては、(今の時代にこうした演出が観られるのか!)と感動しました。

 

 画面奥から手前に(略)。作画的にも見応えのあるシーンです。(ところで今の時点で3,500字を超えてきたため内心慌てています)

 

  • 19:52 神楽の髪飾り

 髪飾りの星が増えていて強そう。いつも付けている飾りが変身後に反映されているというのも本作の衣装の好きな要素です。

 

  • 19:56 画面奥を移動するリング

 画面奥から(略)する神楽さんも素晴らしいですが、奥から現れたリングを使って攻撃を回避する星見さんに丸をあげたいです。棒立ちに見えてリングが現れた時点で回避行動を開始していたわけですね。3話のアレもそうですが、舞台装置を使用しての回避行動というのはこうした作品ならではの見どころと言えます。この後の舞台を見下ろしながら矢をつがえるまでのカットも躍動感があって見入ってしまいます。

ところで各レヴューの舞台は演者の片方(優勢/格上な方?)の内面が反映されたものなっていますが、これは咲-saki-で言うところの場の支配力的なところが関与するのでしょうか。だとしたら能力者バトル的に好きな要素なので嬉しいのですが。

 

  • 20:12 回転する矢

 ボタンを狙う一射目が地味に回転しています。弾きざま即二射目が当たった際の金属音が好きです。

 

  • 20:16 リングから曲芸射ちする星見

 リングに乗ったら曲芸射ちするのは自然の摂理です。そりゃ一度に12本も矢を出します。地味に攻撃方法が多彩なのも星見さんの良いところだと思います。

 

  • 20:38 キリンにしがみつく愛城

 足を広げて首にしがみついている絵面が好きです。ラインスタンプ好評発売中です。

 

  • 20:57 アタシ再生産

 機械が各工程を進めていくという視覚的な楽しさ、本郷猛は改造人間である的浪漫などの良さがあります。舞台に鉄塔が設置されている状況でプリキュア的変身シーンは雰囲気がそぐわないと思うので、こうした鉄臭いバンクでよかったと思います。完成した衣装が衣装箪笥に収まって現れるところやその後の化粧のシーンが無骨さとキャラクターの可愛さとの橋渡しをしていて、このシーンだけでも数十回観直すくらいお気に入りです。王冠…良い…

 

  • 21:45 名乗り

 本作の最も気に入っている理由の一つであり、最も繰り返し観てしまった箇所です。ここはもう説明不要では?という気がします。特に22:01からの照明の動きが最高ですね。しつこく言っている画面奥(略)、本能的に脳が快感を覚える照明の統率された動き。というか東京ミュウミュウOPサビ前のアレからずっとこういう要素がアニメで観られないものかと思っていたので、これはもはや運命的な出会いをしてしまったと思っています。照明により示された直線の光が星見さん及び神楽さんを照らすことで、この闘いに介入するという意思を見て取ることができますね。

ちなみに「みんなをスタァライトしちゃいます」の意味ですが、幼少期から愛城さんの心に残っている舞台であることを考えると、「みんなを魅了しちゃいます」的な意味だと解釈しています(マジレス)。

 

  • 22:11 光の尾を引く上掛け

 上掛けがあるだけでも最高なのにそれが光の尾を引いてしまって良いんですか?と言う喜びと戸惑いのシーンです。進行方向的にもサクラ大戦4OPのサビを思い出してテンション上がります。

 

  • 22:15 神楽から星見へ引くカメラ

 画面奥(略)が好きならその逆の動きも好きだよという話。直後に愛城さんも迫ってきてくれるので2倍美味しいです。

 

  • 22:22 ポーズを決める勝利者 負けた方もやる

 回転していく星見さんもさることながら、Aパートを彷彿とさせるポーズも魅力です。音楽もこのあたりが特に好きです。あくまでもレヴューなんですねこの舞台は…!

 

  • 22:28 降りる幕

 幕が動く演出だけで私は喜びますが(例:ラブライブサンシャイン2期最終話)、敗退者用バンクとでも言うべきものを用意してくれるとは。

 

  • 22:30 ポジションゼロ

 照明の時もそうでしたが、「戦闘終了後に半ば叩きつけるように武器を地面に突き立てる」とかいう特殊も特殊な需要に応えてくれる素敵なアニメです。何なら回転して決めポーズまでしてくれます。腰に手を当てて仁王立ちするという事ここに至ってはもはや円盤購入は避けられません。

 

さて、5,000文字を超えてしまったのでまさかのまさかのオープニングの感想は次回です。次はサラッと終わるはず。

今回は触れませんでしたが劇中歌も歌詞が展開とリンクしてたりしていて面白いので一度聴いてみましょう。というか買おう。

 

 

 

それではまた。

 

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